全く同じような経験をしてきました。こちらがどれだけ距離を置いても、周りを懐柔していかにも『子どもを心配してる親』を装って近付いてきます。職場に電話をかけてきたり大屋さんを味方に付けて勝手に部屋に入ったりすることもありました。私はいつでも『親の気持ちが分からないワガママな子』で、このままではいずれこちらが殺すか自殺かしかねないぐらい追い込まれ、結婚して退職するのを機に県外に出て会ってません。もちろん携帯番号も住所も一切知らせず。それでも私の認識の甘さで本籍を主人の実家にしてしまい、主人の両親が小学校教諭だと遥かむかし(結婚する５年ほど前)に一度だけこぼしたことを覚えており本籍地の地区の小学校に電話をかけ主人の両親と連絡を取られてしまいました。
はっきり言いますが、私たちの親みたいなタイプと『うまいこと距離を置く』ことはまず無理です。あらゆる手を使ってまとわりついてきますよ、私たちを自分の所有物だと思ってるんだもの。そしてこの地獄を実際に経験したことのない周りの人間は理解するふりはしてくれますが、多くの場合所詮は綺麗事どまりです。主さん自身が職場を変えてでも、地元の友だちと距離を置いてでも、親を蔑ろにする罪悪感(私たちの生い立ちなら本来なら感じなくていいものですが)を抱えてでも、それでも関係を断ちたいと決意しない限りだらだら今の関係が続くだけです。
不安でしょうが、私は主さんに決意して欲しい。あなたの心が完全に壊れる前に、何かが起こってしまう前に。周りから逃げてると言われたとしても、自分の心と命を一番に守れるのは最終的には自分だから。あなたには自由に生きる権利があります。子どもの人生を押し潰すような親やあなたが自由に生きるのに枷になる環境は捨ててしまいましょう。まとわりつく影に怯えることなく、堂々と生きてやりましょう。
まとまりのない無責任な文になってしまったかと思います。不快な思いをされた方はすみません(>_<)