摘発！ 乃木坂46・橋本奈々未を襲ったトイレ盗撮動画流出騒動 AKB48、女子アナにも激震

乃木坂46の人気メンバーを引退に追い込んだとみられる盗撮動画サイト業者が10月19日までに摘発されたことで、芸能界に激震が走っている。
「福岡、沖縄両県警は、トイレや浴場などで盗撮した女性のわいせつ映像を有料で配信したとして、沖縄県に住む盗撮動画サイト業者の男や撮影者ら計17人を、リベンジポルノ防止法違反容疑で大量逮捕したのです。配信動画の多くは、本物の盗撮マニアから高額で買い取った盗撮映像のため、大人気だった。この業者は'14年以降、約10億円も売り上げたとみられているのです」(全国紙社会部記者)

実は今回摘発された業者は、乃木坂46の中心メンバー、橋本奈々未(23)のトイレ盗撮映像を配信しようとして話題になった動画サイトを運営していたという。
「昨年8月、『盗撮見聞録』というサイトが、現役人気アイドルのトイレ盗撮動画を公開すると予告。乃木坂の衣装を着た外見上、橋本とほぼ同一の女性がトイレで排尿後、マン毛を露出した状態で股間を拭いている画像を目線入りで公開したしたことから、本物ではないかと話題になったのです。撮影現場も、彼女が出演していた地方のラジオ局と似ていることから、橋本確定との見方が強まった」(スポーツ紙記者)

しかしその後、配信は中止されたという。
「何らかの圧力があったのか、サイト上から完全に削除されました。ただ、今回の摘発によって、逆に盗撮動画がやらせではなく“本物”なのではと噂が広まったのです」(同)

そうした中、当の橋本は盗撮業者摘発が報じられたのと同じ10月19日深夜、ラジオ番組で突如、来年2月をメドに乃木坂卒業と芸能界引退を発表したのだ。
「'12年の乃木坂CDデビュー時から在籍し、抜群のスタイルと美形ルックスで、ファッション誌のモデルまで務めた中心メンバーの引退宣言に衝撃が走りました。表向きは言及しないものの、本当の理由は盗撮騒動にショックを受けたこととみられています。業者摘発と同じタイミングで引退発表したのも意味深。いずれにせよ、摘発された盗撮動画サイトや盗撮犯は、彼女を引退に追い込んだといえるわけです」(芸能記者)

問題はこれで終わったわけではない。今後、他の人気アイドルや女子アナにも被害が波及する可能性があるというのだ。
「『盗撮見聞録』をはじめ、複数の“ガチ系”盗撮業者は、高額で盗撮マニアから動画を買い漁っています。そのため、放送局やイベント会場、浴場などに侵入して小型盗撮機器を仕掛ける、芸能人の盗撮に挑むマニアが少なくない。逮捕リスクはありますが、成功すれば一攫千金なだけに、これらの業者には続々、アイドルや女子アナらの動画が持ち込まれているんです」(盗撮サイト関係者)

実際、これらの業者の一部は、『モーニング娘。』時代の安倍なつみ、辻希美、石川梨華、加護亜依らの「トイレ盗撮」と称する動画を今も有料配信している。
「そのほか、民放局女子アナのトイレ盗撮動画という映像を配信している業者もある。盗撮マニアの間では、トイレの形状からフジテレビではないかとの見方もあり、顔や容姿の輪郭から、加藤綾子や三田友梨佳アナではないかとの声も多い。橋本の映像が本物である可能性が残る今、これらの動画も本物だと考えた方がいいでしょう」(同)

さらに今、最も盗撮の危険にさらされているのがAKBメンバーだという。
「現在、高く売れるのがAKB。そのため盗撮マニアはあらゆる手を尽くして盗撮を狙っている。すでに海外に拠点を置く一部業者が、排尿盗撮動画を入手していると聞きます」(裏社会に詳しいライター)

芸能人の盗撮被害は収まりそうにない。