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- まぐろ(筋あり)
- 16/11/04 23:52:30
福島市内の市立小学校に勤務する40代の男性教諭が、女子児童の着替えなどを盗撮していたことが、4日分かった。学校の聞き取りに「子どもたちの成長を記録したかった」と話している。
市教育委員会によると、男性教諭は高学年のクラスの担任。
今年10月下旬、録画モードにした私物のカメラで自分のクラスの女子児童が着替える様子を撮影したり、文化祭の練習中に転んだ女子児童の下着を撮影したりするなどしていた。
男性教諭のカメラやSDカードには他にも、女子児童の着替えを盗撮した画像や動画が複数保存されていた。
他のクラスの女子児童と教職員が、文化祭の写真を見るため学校の業務用パソコンの共有フォルダを開け、発見。
男性教諭は誤って共有フォルダに盗撮した動画を入れてしまったという。
学校の聞き取り調査に対し男性教諭は、盗撮を認め「子どもたちが成長した姿を記録に残したかった」と説明した。
学校は、不適切な行為だったことを認め、男性教諭は現在自宅謹慎。市教委は「事実確認をして県と処分を検討する」としている。
県内では、10月、県立高校の男性教諭が少女にわいせつな写真を撮るよう指示し送信させて警察に逮捕されるなど、教職員の不祥事が相次いでいる。
11月04日 21時14分
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