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名古屋市北区のマンションで8月、小学6年佐竹崚太君=当時(12)=が胸を刺され殺害された事件で、殺人容疑で送検された父親の憲吾容疑者(48)が、崚太君に受験勉強をさせるため日常的に包丁で脅していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
名古屋地検が鑑定留置を実施。責任能力に問題がないとみて同日にも、殺人罪で憲吾容疑者を起訴する方針。
捜査関係者によると、憲吾容疑者は崚太君を自身の母校である名古屋市の私立中に進学させようとしていた。勉強をしないとき、調理用とは別に用意した包丁を突き付けることがあったという。
憲吾容疑者は8月21日午前、自宅で崚太君の右胸を包丁で刺したとして、殺人未遂容疑で逮捕され送検された。- 0
16/12/16 18:10:46