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- 16/07/25 20:53:14
時事通信 [7/25]
約10年前に死亡した母親=当時(73)=の住民異動届を提出したとして、警視庁捜査
1課は25日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、長男の事務員黒田克之容疑者(58)=東京都渋谷区代々木=を逮捕した。
容疑を認め、「生きているよう装うためにやった。遺体は海に捨てた」と供述している。
死体遺棄罪は公訴時効が成立しており、同課は今後、書類送検する方針。
同課などによると、母親の良子さんは2006年1月ごろ死亡したとみられる。
別居する次男が15年
5月、警視庁に不明届を提出。
容疑者は次男に
「母は14年5月にけんかして出て行った」と説明していた。
渋谷区の自宅マンションで良子さんと2人で暮らしていた。
「朝起きたら死んでいた。『死んだら親戚には言うな』と言われており、遺体を室内に隠していた」と供述している。
遺体は11年6月ごろ、都内や神奈川県の海と川に捨てたと説明。
自宅から骨片が見つかり、DNA鑑定で良子さんのものと確認された。
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