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- 匿名
- 16/06/09 10:40:54
判決を受けたのは長崎市淵町の無職、大山幸太郎被告85歳。
大山被告は去年7月、同じアパートに住む川上ミツ子さんの部屋に侵入し、長さ70センチの剪定ばさみで腹と胸を突き刺し、殺害した殺人、住居侵入、銃刀法違反の罪に問われていた。
弁護側は「精神障害の影響で被害者に1万円を盗まれたと思い込んだのが犯行のきっかけ」とした上で傷害致死罪の適用を求めていた。
判決で長崎地裁は
「犯行に影響を与えるような精神障害はなかった」と弁護側の主張を退けた。
その上で「犯行態様は悪質でかつその危険性は高い」と指摘。
「殺意を否認し反省の深まりが見られない」などとして検察側の求刑通り懲役13年の実刑判決を言い渡した。
弁護側によると大山被告は控訴しない方針だという。
長崎国際テレビ
《古トピ》
暑くて玄関開けていたら…男押し入り、女性刺され死亡
産経新聞
29日午後4時35分ごろ、長崎市淵町のアパートの住人から「女性が刺された」と通報があった。
警察官が駆け付けると、このアパート1階に住むパート川上ミツ子さん(52)がベランダで胸から血を流しており、その場で死亡が確認された。
稲佐署は殺人未遂の疑いで、同じアパートの別の部屋に住む無職大山幸太郎容疑者(84)を現行犯逮捕した。
殺人容疑に切り替えて調べる。
県警によると、大山容疑者は事件直後「女の腹を刺した」と自ら110番。
逮捕時は自室にいて、部屋から血の付いた刃物が見つかった。
川上さん宅は鍵がかかっておらず、娘(21)は「(大山容疑者が)いきなり入ってきて刺した」と話している。
稲佐署によると、大山容疑者は昨年2月、川上さんの娘にみだらな言動をしたとして、県迷惑防止条例違反の容疑で書類送検され、起訴猶予になった。
大山容疑者は今月中旬にも川上さん宅のドアを何度もたたき、県警から注意を受けた。
その際は「お金を借りたかった」と説明、もう訪問しないと約束していた。
稲佐署は「対応は適正だったと考えているが、検証する」としている。
近所の男性(74)は「(大山容疑者は)川上さんの娘に気があると聞いた。
暑い日はいつも玄関を開けていたので注意したが、こんなことになるなんて」と悔しがった。(15/07/30)
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人参パン