匿名
NHK
東京都教育委員会は、教え子の女子生徒に「抱かせてほしい」などと不適切なメールを送ったとして一度懲戒免職にした都立高校の男の教諭について、その後の裁判で処分の取り消しが確定したことから、改めて停職6か月の処分にしました。
東京都教育委員会によりますと、都立高校の34歳の男の教諭は、5年前の平成23年に教え子の女子生徒に対し「抱かせてほしい」とか
「修学旅行の時に横になって寝よう」などと不適切なメールを800通以上送ったほか、ネックレスや現金を渡したうえで学校の外でも会い、女子生徒をおよそ2か月間、登校できない状態にしたとして、おととし7月、懲戒免職の処分を受けました。
これに対し教諭は処分の取り消しを求め、東京地方裁判所は去年10月、「教育委員会が定めている処分の基準を参考にすると、『停職』が適当で、特に重い
『免職』にする事情はない」などとして処分を取り消し、その後、東京高等裁判所で確定しました。
これを受けて都教育委員会は改めて処分を検討し、9日付けで停職6か月の処分としました。
都教育委員会は児童や生徒に不適切なメールを送った教職員について、これまで原則「停職」としていましたが、ことし4月に「免職または停職」とし、処分の基準を変更しています。
≫続く
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