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- 16/04/11 23:55:25
フジテレビ系(FNN) 4月11日
神奈川・横須賀市で、8日、散歩中のプードル犬が、土佐犬に襲われた。
胸元、そして、首筋の毛が血で赤く染まったプードル。
現場にいた女性は
「このへんで、ワンちゃんたちが遊んでいて、そこから急に、土佐犬が飛び出してきた状態」と話した。
神奈川・横須賀市で、8日、市内に住む女性が、2匹のプードル犬を連れて散歩していたところ、そのうちの1匹に、横の道から飛び出してきた大型の土佐犬がかみついたという。
現場にいた女性は
「首のところ、ガブッときたので、離れてくれないんですよ。(土佐犬の)飼い主さんも、何もしないで立っているので」と話した。
周囲の人の協力で、なんとか引き離したあと、プードルは病院に運ばれた。
診察した獣医師は
「縫ったのは6カ所くらい。内出血がすごくて。恐怖心とか、これから持っているとは思うので、性格が変わるとかは、経過を見ないといけない」と話した。
現場にいた女性は、土佐犬を連れていた50代男性が言った言葉が忘れられないという。
現場にいた女性は
「(飼い主からごめんなさいとか言葉は?)いや、逆ですよ。『このヤロー、バカヤロー』とか言われて」と話した。
この土佐犬、2年前にも、ペットのミニチュアダックスフントにかみついていたことがわかった。
被害に遭った犬の飼い主の夫婦は、「(ペットのダックスフントは)即死だったみたいですね」、「『こんな犬を連れているのが悪い』という言い方された。罵倒されたんです。かまれたのに。それが怖いのと、腹立たしいのと...」と話した。
土佐犬を連れていた50代男性は、警察の調べに対し、「リードはつながっていたが、犬の力が強くて、引き離してしまった」と語っており、警察は、過失傷害容疑で調べを進めている。
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