NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」(10月3日から放送予定)

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      16/05/16 15:07:51

    >>79
    ★野上正蔵(のがみ しょうぞう)…名倉潤★
    「坂東営業部」の番頭役で五十八が最も頼りにする存在。潔の父。実直で頭の回転が速く、数字に強い。大阪に出て働き始めたところで五十八と出会い、その下で働くことになる。一緒に活気ある会社を作ってきたという自負がある一方、五十八がいなければ自分はいなかったと多大な恩義を感じていて、生涯、坂東家に仕えると心に決めている。五十八が貴族院議員になってからは、板東営業部の実質的な経営者となる。

    ★小野明美(おの あけみ)…谷村美月★
    坂東家女中・マツの娘。幼い頃に父が亡くなり、母ひとり子ひとり、貧しくつつましい生活をしてきた。そのせいで惨めな思いをしたこともあり、お金持ちに対し憎しみに近い感情を持っている。苦労して育ててくれた母を楽にするために、働きながら看護師の資格をとり、英語も独学で学ぶ。ベビーナースとして、神戸の外国人村で子育て法などを教えていたが、戦争で職を失い、看護師として再び働き始める。そんな明美のもとに、すみれが協力を求めてやって来るが、お嬢様のざれ言と突き放す。しかし、すみれの信念と自分の思いが同じであると気づき、やがて協力することになる。

    ★多田良子(ただ りょうこ)…百田夏菜子★
    すみれの女学校時代の同級生で『手芸倶楽部』のメンバー。手先が器用で型紙から洋服や小物を作ることを得意としていた。ムードメーカー的な存在で、明るく少しお調子者。少女雑誌が大好きで恋愛にも興味があり、ませた一面も。女学校卒業後、すぐにお見合い結婚をし一児をもうけたが、夫は出征し生死すらわからない状況になる。今後の生活に不安を抱える中で、すみれに再会し商売に誘われ、ためらいながらも、会社の創設のメンバーとなる。

    ★田坂君枝(たさか きみえ)…土村芳★
    すみれの女学校時代の同級生。生真面目で潔癖な性格。学生時代は「軍国少女」だった。すみれ、良子とともに『手芸倶楽部』を結成し、青春時代を過ごす。デザインやイラストが得意。幼いころから病弱で、周囲も自分自身も長くは生きられないのではと思っていたので、将来のことは考えないようにしていた。結婚し出産した後も床にふせることが多かったが、戦後すみれと再会し、「自分を変えたい」と一念発起、会社の創設メンバーとなる。

    ★麻田茂男(あさだ しげお)…市村正親★
    神戸の靴店「あさや」の店主で、坂東家出入りの靴職人。腕が良く、実直で顧客からの信頼も厚い。普段はニコニコ、人当たりが良いが、仕事になると真剣そのもので、幼いすみれにもの作りに対して大きな興味を感じさせる。真摯で決して妥協しない本物の職人である。すみれにとって、もの作りにおける師匠のような存在でもある。戦後、すみれたちに「あさや」の一角のショーケースを貸し、商売の第一歩を後押しする。

    ★坂東トク子(ばんどう とくこ)…中村玉緒★
    五十八の母で、すみれとゆりの祖母。度量が大きく、優しい。跡継ぎである長男を大切にする慣習により、兄に得意先を譲って故郷を離れた次男・五十八には、助けてやれなかったという負い目がある。そんな思いから、五十八と病弱だったはなの結婚には精いっぱいの協力をした。戦中、疎開することになったすみれたちを温かく迎え入れる。


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