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- 匿名
- 16/02/04 13:33:44
音楽は、安川午朗が担当
E-TALENTBANK 2月4日 12時15分配信
フィギュアスケーターの羽生結弦が、映画デビューすることが、2月4日、発表された。
羽生結弦が出演するのは、“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史氏の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を、「ゴールデンスランバー」「白ゆき姫殺人事件」「予告犯」等、今最も注目を集める中村義洋監督が映画化した「殿、利息でござる!」。
今から250年前の江戸中期、仙台藩吉岡宿。年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちがいた―。実在した穀田屋十三郎ら庶民9人が、藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」を立て奔走する姿を描いた作品だ。
キャストには、造り酒屋を営むかたわら、宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎(こくだや・じゅうざぶろう)を演じる、阿部サダヲ。町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治(すがわらや・とくへいじ)に瑛太。そして十三郎の弟で、吉岡宿一の大店・造り酒屋の浅野屋の主・浅野屋甚内(あさのや・じんない)には妻夫木聡と豪華キャストの競演も見どころ。
羽生結弦は、映画のタイトルにもなっている“殿”である、仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)役。出演シーンは少ないながらも物語にとって重要な役柄であり、困窮する庶民の前に颯爽と現れる殿という役どころ。今まで映画などに出演することはなかったが、故郷である仙台に実在した人物たちの感動秘話に、出演を快諾。氷上での演技で世界中を虜にした名実共に世界最高のフィギュアスケーターである羽生が、マゲ姿でスクリーンに初登場する。
全文
http://srd.yahoo.jp/new/hl?a=20160204-00010001-etalent-musi
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