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- 匿名
- 15/11/11 10:31:21
和歌山県子ども・女性・障害者相談センター(児童相談所)=和歌山市=で一時保護児童を指導する主査が、保護中の小学生2人の胸ぐらをつかむ行為をしていたことが11日、分かった。
2人にけがはなかった。
県は7月、暴行に当たるとして訓告処分にした。
取材によると、主査は5月、運動中に指導に従わなかった小学5年女児(10)に「反省しろ」と言って胸ぐらをつかんだ。
6月には教室で他の児童の席に勝手に座り、注意を受けた小学6年男児(11)がその後も注意を真剣に聞かなかったとして胸ぐらをつかんだ。
男児への行為を他の職員が目撃し発覚、主査への聞き取りで女児の件も明らかに。
主査は
「認識が甘かった」と話したという。
センターは
「子供の安全や安心を守る機関で、このような行為が起きたことを重く受け止め、職員の指導を徹底する」としている。
産経ニュース
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