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- 匿名
- 15/10/09 03:50:00
国が総費用2,000億円かけた住基カード、普及率はたったの5.5%だったことが判明(総務省発表の有効交付枚数は666万枚)!
住民基本台帳カード、略して住基カード。この普及率って全国的にみるとわずか5.5%しかなかったことが判明しました。
下記記事によると国が住民基本台帳ネットワークを構築するためにかけた総費用は2,000億円らしいので、こんなことは言いたくはありませんが、 まさに税金をドブに捨ててしまっていたことになります。
住基カード、マイナンバー開始でひっそり幕 総費用2000億円、普及5・5%
氏名や住所、生年月日などの個人情報を全国の行政機関で共有する住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)で、 本人確認のために使う「住基カード」の発行が年内に終わる。5日から番号通知が始まるマイナンバー制度で、同じような機能を持つ個人番号カードが交付されるためだ。
2002年の導入以降、国は住基ネットに2千億円以上の費用を投じたが、住基カードの普及率(今年3月末)はわずか5・5%にとどまり、費用対効果に疑問の声も上がりそうだ。
■総務省発表の有効交付枚数は666万枚:
『いやいやいや、さすがにあれだけ大々的にやっていた住基カードの普及率が5.5%のはずはないだろう…』と、念のため、総務省の数値も調べてみました。
それが下記のデータになります。
総務省のデータ
住基カードの交付状況
H25.4月~H26.3月の全国交付枚数 約89万枚 ⇒ H26.3.31現在 累計交付枚数 約834万枚(有効交付枚数 約666万枚)
(続く)
http://cards.hateblo.jp/entry/jyuki-card-fukyuritsu/
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