- ニュース全般
- 匿名
- 15/09/25 10:54:30
兵庫医科大学病院
(兵庫県西宮市)は24日、20代の女性薬剤師が、今年4月~6月末に同病院糖尿病・内分泌・代謝内科を受診した患者3835人の氏名や生年月日などの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。
現在のところ、個人情報の流出は確認されていないという。
同病院は患者に文書で謝罪し、甲子園署に遺失物届を提出した。
同病院によると、女性薬剤師は糖尿病治療薬の使用状況調査のため、今年7月21日、個人情報を管理する同病院の情報センターから、患者のデータを私物のUSBに入れて受け取った。
その後、同病院薬剤部のパソコンでデータを閲覧。
USBは更衣室にある個人ロッカーで
保管していた。
9月15日、女性薬剤師がデータを再び確認しようとしたところ、ロッカー内にUSBがないことに気づいたという。
難波光義病院長は24日、会見し、
「本人の過失だが、病院全体の指導、管理が不十分だった。直ちに管理体制の強化などの再発防止策をとる」と話した。
産経ニュース
- 0 いいね