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- 15/09/17 14:02:51
日本学生支援機構は17日、過去に奨学金の返還に延滞があった貸与者のうち632人について、実際は返還しているのに、未入金扱いにするなどの誤情報が登録されるシステムトラブルがあったと発表した。
うち26人にローン契約など信用取引への影響があった可能性があるという。
機構によると、奨学金の返還に延滞があった貸与者は、全国銀行個人信用情報センターに登録される。
今回のトラブルでは、(1)毎月分と半年ごと分で返還している人が、適切に返還しているのに、一部のみ入金と登録(2)延滞中で一部入金しているのに、未入金扱いで登録-というケースがあった。
今月1日に機構に問い合わせがあり、発覚した。昨年10月6日~今年9月3日まで、誤った登録に基づく信用情報が、センターから金融機関などに提供されていた。
産経ニュース
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