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- 匿名
- 15/06/27 13:23:12
宮崎県川南町の畑に突然、巨大なシメジが現れ、近所の住民を驚かせている。
畑を所有する末永文二さん(83)も「生まれて初めて見た」とびっくり。あまりの大きさに気味が悪かったが、思い切ってみそ汁に入れて食べてみると「エリンギやマツタケに似た味でさっぱりしていた」という。
ニオウシメジと呼ばれる種類で、末永さんが草刈り中に4株見つけた。
一番大きな株は幅約120センチ、高さ60センチ。かさの部分は大人の手のひらより大きい。
4年前に伐採した植木を捨てた場所のため、末永さんは土の中に豊富な栄養があったと推測する。 日本きのこ研究所(群馬県桐生市)によると、ニオウシメジはもともと大きくなりやすく、
仁王のように雄大なことから名が付いたとの説も。担当者は、今回は栄養や温度などの 条件がそろったところへ胞子が飛んできて成長したとみている。
毎日畑に通って様子を見る末永さん。
最初は全部食べてしまおうと考えたが「だんだん愛着が湧いてきた」。
多くの人に見てもらうため、枯らさないよう頑張っている。
(画像)
www.sankei.com
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