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- 匿名
- 15/05/19 17:49:26
先月、北九州市の中学生の男子生徒4人が同じ中学校に通う同級生の家に押しかけ2回にわたって殴る蹴るの暴行を加え眼球を打撲するなどの大けがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、北九州市若松区の中学校に通う14歳から15歳の少年4人です。
少年ら4人は、先月21日と22日の夕方、同じ中学校に通う当時14歳の同級生の家に押しかけ、ぞれぞれ1時間から2時間にわたって顔や腹を殴るなどして同級生に眼球打撲や網膜出血などの大けがをさせたとして傷害の疑いがもたれています。
事件当時、被害者の生徒の自宅には親はいませんでしたがその後、けがに気付いた父親が
学校に相談し、学校が警察に通報して事件が発覚しました。
警察の調べに対し、少年ら4人は殴ったことについて認めているということです。
また北九州市教育委員会は、「事件後、中学校から被害者の少年がことしに入って複数の生徒から
継続的ないじめを受けていたことがわかったと報告を受けた。」と話しています。
警察は日常的にいじめがあった可能性もあるとして詳しいいきさつを調べています。
05月18日 15時08分 NHK NEWS WEB
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