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- 匿名
- 14/10/31 20:39:22
産経新聞 10月31日 19時39分配信
自動車教習所の卒業検定合格証明書と卒業証明書を偽造し、不正に運転免許を入手しようとしたとして、千葉県警交通捜査課は31日、偽造有印公文書行使などの疑いで、千葉市若葉区東寺山町、看護助手、大橋富士子容疑者(21)を逮捕、送致したと発表した。「面倒になり教習所に通うのをやめたが、就職活動で有利になると思い、運転免許がほしかった」と容疑を認めているという。
同課によると、運転免許を得るため、教習所の書類を自ら偽造した容疑者の摘発例は県内初で、全国的にも非常に珍しいとみられるという。
逮捕容疑は9月1日、同市美浜区の千葉免許センターで、偽造した同書類を提出し、不正に自動車運転免許を入手しようとしたとしている。
同課によると、大橋容疑者はインターネットにあった証明書のひな型を参考に、自分のパソコンで偽造したとみられ、書類を見た免許センターの受付の女性が違和感を覚え上司に報告して発覚した。大橋容疑者は3月頃に若葉区の自動車教習所に入校したが8月頃退校していた。仮免許も未交付の段階だったという。
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