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- 匿名
- 14/09/23 09:18:53
21日に閉幕したアジア最大のゲーム見本市「東京ゲームショウ(TGS)2014」。
今年は女性来場者に限れば「ロマンスゲームコーナー」の注目度が最も高かったと言える。
TGSの女性来場者は全体の約2割ほどだが、同コーナーには連日女性が殺到し、異様な盛り上がりを見せていた。
ロマンスゲームとは、女性向けの恋愛シミュレーションゲームのこと。
選択した男性キャラクターと恋に落ちるストーリーを、主にスマートフォン(スマホ)のアプリで疑似体験できるとあって、20~30代の女性を中心に利用者を増やしている。
恋愛ゲーム最大手のボルテージでは今年9月、累計利用者数が2600万人を突破した。
その同社は今年、昨年比で6倍近い大きさのブースを出展。
ゲームの「胸キュンシーン」を実際に体験できるというコーナーでは行列が絶えなかった。記者も挑戦し、人気の秘密を探ってみた。
ボルテージのブースで人気ゲームアプリ「スイートルームで悪戯なキス」をリアルに体験した記者体験したのは「スイートルームで悪戯なキス」というゲームのコーナー。
待つこと数十分。
自分の番が訪れカーテンが開くと、ゲームに登場するキャラクターと同じような髪型、服装、雰囲気の男性モデル2人が立っていた。
「お前はどっちに買われたい?」との問いに好みの方を選ぶと、壁際まで連れて行かれ、いきなり右手で「壁ドン」をされた。
そして、「お前、俺のことが怖いか」と聞かれ(質問内容は人によって異なるようだ)、手に持っていた「No」の札を出すと、「変な女だな」と言って男性モデルはさらに顔を近づけてきた。
正直、「こんなこと実際にあるわけがない」と心の中で突っ込み思わず笑ってしまった半面、不覚にもドキドキしてしまった自分もいた。
ボルテージのブースでは「ルームシェア素顔のカレ」の体験コーナーも。
小部屋のドアを開けると、イケメンが着替えていたり、 華を持って待っていたりした 。
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