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- 匿名
- 14/02/12 23:35:02
今季W杯3連勝など、スキー女子ジャンプで無類の強さを誇る高梨沙羅(17)。
そんな彼女の周辺で「ある騒動」が起こったのが今夏のこと。
高梨の父親や関係者から北海道のスキー担当記者らに次々と連絡が入った。
「ちょっと上川町(高梨の実家)の方に取材に来てくれないか。内容はこっち(上川町)で話す」取材に関する公式リリースもなければ、内容に関しての説明も一切なし。これにテレビ、新聞のスキー担当記者らは「沙羅パパからの突然の連絡となれば、沙羅に何かあったはず。ケガかソチ五輪断念か、はたまた恋愛か」と色めき立ち、おのおのの取材予定をキャンセル。
「我先に」と札幌から車で3時間以上かかる高梨の自宅近くの指定された焼き肉屋に向かった。
「実は…、このたびウチがここの焼き肉屋を経営することになった。そこで、テレビや新聞でお店を紹介してほしいんだけど…」
唖然とする報道陣に、高梨の父親や関係者は満面の笑みで焼き肉を振る舞い始めた。「沙羅のことじゃなく、自分の店の宣伝のために俺たちを呼んだのか」と憤りが募り、目の前の焼き肉にも箸が進まない。
その後、店を出ようとした際には沙羅パパから5000円の「会費」まで取られた報道陣。「現場」を去る際、大半の記者の顔が怒りに満ちていたのは言うまでもない。
(日刊ゲンダイ)
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