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- 匿名
- 13/07/02 00:04:25
2013/07/01(月) 12:40
政府の夏の節電要請が1日、沖縄県を除く全国で始まった。
期間は9月30日(お盆の8月13~15日は除く)までの平日午前9時から午後8時。
東日本大震災後3回目となる今年は初めて全国で節電の数値目標の設定が見送られた。
自主的な節電を家庭や企業に呼びかけることで、電力需給が厳しい夏場を乗り切る構えだ。
電力不足が懸念される場合は、前日の夕方以降に需給逼迫(ひっぱく)警報を発令し、節電の徹底を呼びかける。
予想される電力需要に対し供給力にどのくらい余裕があるかを示す「供給予備率」が1%を切る見通しになれば、その電力会社管内の利用者の携帯電話に緊急速報メールを送信、節電強化を要請する。
政府の節電ポータルサイト(http://setsuden.go.jp/)や各電力会社のホームページでは、その日の電力使用率や翌日の見通しなどを掲載している。
一方、百貨店の紳士服売り場などではクールビズ商戦が既に本格化している。
今シーズンは暑さを乗り切るためにネクタイを外すだけではなく、ストールやバンダナなどの小物をプラスして「おしゃれを楽しむ」のが流行だという。
東京・新宿の伊勢丹新宿店メンズ館ビジネス服売り場には、鮮やかな青や緑のカラーパンツが並ぶ。
はっ水性や通気性に優れた素材で機能的であるのはもはや当たり前でカラフルな商品の需要が高まっている。
襟裏や袖裏に花柄などの模様のあるシャツも人気だ。
売り場担当者は「『脱ぐ・外す』という軽装化は既に定着している。ひと工夫してクールビズを格好良く楽しむスタイルをどんどん提案していきたい」と話す。
毎日ニュース
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