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- 匿名
- 22/05/17 03:44:48
5/17(火) 1:21配信
振り込みミスがあった先月8日、町の職員が男性宅を訪れ、説明をしたことで、初めて自分の口座に4630万円が振り込まれていることを知ったといいます。男性は返還に同意し、手続きをするため、職員と一緒に銀行へ行きました。しかし――
中野副町長
「態度が変わったんですね。(銀行の)玄関の前で『今日は(手続き)しない』と」
その日は返還の手続きはできず、2週間ほどたった先月21日、「お金はすでに動かした。もう戻せない。罪は償う」と話し、返還を拒否しました。誤って振り込んだ先月8日から2週間ほどで、男性の口座からは4630万円のほとんどがなくなっていたといいます。
説得に対し、男性は――
中野副町長
「『(男性は)なんで自分たち(役場)がやったのに僕を責めるんだ』みたいな」
町によると、先月21日を最後に音信不通になっていました。その前に仕事も辞めていたといいます。今月12日、町は返還を求める民事訴訟を起こしました。
そして16日午後、男性(24)の弁護士が会見を開きました。
男性(24)の弁護士
「本人は4月の段階で山口県内の警察署に任意に出頭し、事情をすべて説明しています。連絡が取れず所在が不明になった事実は一切ございません。本人使用のスマートフォンの任意提出を求められたため提出し、返還されておりません」
男性は先月、警察に出頭し、これまでに2度、任意の聴取に応じていたことがわかりました。さらに――
男性(24)の弁護士
「本人、現在、そのお金を所持しておりません。 現実的な問題として、返還が難しくなっています」
日テレNEWS https://news.yahoo.co.jp/articles/720e56b7826c1a75ff93ee2ef3381992e0f5af45
(リンク先に副町長インタビュー動画あり)
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