環境・設備・給食について

住宅地の中にある静かな環境に
大きな滑り台遊具や広い園庭があります。
給食は園に給食室があり、その場で作るホットランチになります。
子供達は毎日交代で給食係りを行いお手伝いを楽しいと感じてくれる子になっています。
設備は震災時、自家発電があるので周りが停電になった時も電気を保ち子供達をしっかり守って預かってくれたそうです。
セキュリティもパスが無いと園には入れず職員室に連絡して門を解除してもらいます。
不審者の無断撮影などに対処して園の塀は高くなっています。

オススメポイントや注意点

親の役員制が無いので無駄な小競り合いや揉め事が少ないと思います。
お遊戯会も親の出番は一切無く、親はお客さんとして楽しめます。
完成度の高い演技で運動会やお遊戯会は毎回感動します。
「親は自分の時間を大切にして」と言う園長先生の方針なのでお仕事をしている方も安心してお預けができると思います。
延長保育引き取りも園・あざみ野駅・たまプラーザ駅と選べるので働く方には本当に助かると思います。
注意点とすれば「障碍児受け入れ」があるのでじっと座れないお子さんもクラスの中にいることがあります。
怪我につながる事もあるかもしれません。(ウチは噛まれました(^^;;)
この様なお子さんには専属の担当先生かついてくれるので大抵はカバーできます。
でも子供達はきちんと個性として受け入れ、「お友達が出来ない事は助ける」と言う心が育っています。
耳が不自由なお子さんと一緒に楽しめる様に歌は手話を入れたり、いろいろ学べる場になっていると思います。
社会にはいろいろな人がいる。
この勉強も団体生活ならではだと私は思います。
2歳児クラスから通わせたあざみ野白ゆり幼稚園には楽しい思い出ばかりです。
先生方の各行事サポートには感謝しかありません。
良い事ばかりではないかもしれませんが
可愛い盛りの幼稚園時代、楽しく過ごせます様に。

先生や教育方針について

幼稚園時代は子供達に人間関係や社会環境を教える場と考える幼稚園です。
お勉強よりもお友達と楽しく過ごす事を大切だとしているのでお勉強系幼稚園では無いですが、水習字での文字を勉強したり年長では外国人先生の英語授業もあります。
お勉強の代わりに工作やお遊戯会は目を見張る程立派です。なのに親の出番は無いので当日は親子でとても楽しく過ごせます。
先生方も横浜イチのマンモス園と言われる園児数でも子供やママの事を良く覚えていてくれて、担任じゃない先生からもすれ違いざまに「○○ちゃん、さようなら〜」と声掛けをしてくれます。
これは「オープンクラス」と言って月に何度かクラスシャッフルをして工作やゲームなどを楽しむ日があるからだと思います。