林間学校、不登校の子が班のメンバーを決める へのコメント（No.7）

学校側が、不登校など課題を抱えた子に特別な配慮をするのは必要な事だと思います。
クラス替えをするときに、仲良しの子達が同じクラスになれるように配慮したり、相性が悪い子やイジメ問題のあった子達を離すように配慮するのと同じですね。
精神科や心療内科、循環器科やアレルギー科など、医師が介入している子は主治医から担任へ配慮方法を提言する場合もありますし、そういった個別対応は子供の教育に大切な事だと思います。

ただ今回の件は、先生方も難儀してしまったのかなと思いました。
不登校の子が林間学校に出席するかどうかも、ぎりぎりまで決まらなかったんじゃないでしょうか。
保護者も、無理はさせたくなくて悩んだんじゃないかな。
学校は強制は出来ないので、最終的に行くと決めたのは不登校の子本人でしょうけど。
不登校の子が好きな子達と組んで林間学校に参加出来るようにするなら、班は子供達に決めさせず、担任が決めておくべきでしたよね。
今回の経緯が今後の人間関係に響くことは想定内だと思いますよ。
今の不登校の一因が人間関係にあるんじゃないですかね。
でないと、こういったクラスメイトに疑念を抱かせるような事件は起こさないと思います。