固定電話使っていますか？ へのコメント（No.9）

災害時には、固定電話が使えなくなる可能性があります。特に、停電時には、電話機に電源供給が必要なIP電話やひかり電話は利用できなくなることが多いです。また、アナログの固定電話でも、回線が損傷したり、交換機の輻輳が発生したりすると、通話が困難になることがあります。
災害時に固定電話が使えなくなる主な理由:
停電:
IP電話やひかり電話は、停電時に電源供給が必要なため、利用できなくなる可能性が高いです.
回線障害:
地震や津波などで、電話回線が切断されたり、基地局が損壊したりすると、固定電話も携帯電話も使えなくなることがあります.
輻輳:
災害発生時は、安否確認などで電話が集中し、回線が混み合ってつながらなくなることがあります.
災害時に固定電話が使えない場合の対策:
公衆電話:
停電時でも利用できる場合があります。災害用伝言ダイヤル「171」も利用できます.
携帯電話:
災害用伝言板や災害用音声お届けサービスなどを活用できます。ただし、通信規制や輻輳で使えない場合もあります.
事前準備:
家族間で連絡方法を決めておく、避難場所を共有しておくなど、事前に準備をしておきましょう.
参考情報:
総務省:停電時の固定電話サービスについて、詳しく解説されています.
NTT西日本:災害時の電話利用について、注意喚起をしています.
一般社団法人電気通信事業者協会:停電時の電話利用について、情報を公開しています.
総務省｜停電の際の固定電話サービスの利用について

総務省
一番つながりやすいのは公衆電話 家族間で連絡ルールを決めて
2021/06/09 — ちなみに固定電話は停電時でも使えると思われがちだが、停電時もそのまま使えるのは、電話機に電話線のみが接続されている電話だけ。 電源のいる電話機や最近増えているイ...