• No.74 咲良うた

    25/05/24 14:57:48

    ☆第11週「軍隊は大きらい、だけど」ネタバレ
    昭和17年(1942年)夏。嵩は福岡の小倉連隊の内務班に配属
    そこでは理不尽な暴力による指導だった
    だが、上官の一人・八木信之介(妻夫木聡)だけは暴力をしない
    その八木からの計らいで嵩は幹部候補生試験を受けて乙種幹部候補生になった
    昭和19年(1944年)夏。嵩が伍長になった頃に千尋がやって来た
    千尋は京都大学を繰り上げで卒業して海軍予備学生に志願して海軍少尉になっていた
    千尋は子供のころからのぶが好きで戦争が終わったらのぶをつかまえると嵩に告げた
    その1か月後、小倉連隊が中国に出動命令が出た
    八木は出発前夜に嵩に「弱いものが戦場に生き残るのは卑怯者だ」と言った
    そして中国に到着した小倉連隊は福建省の駐屯地に着いて現地の治安維持に担当となった

    ☆第12週「逆転しない正義」ネタバレ
    宣撫班に任務に就いた嵩は絵が評価されて地元民を喜ばす紙芝居を作るように命令された
    嵩は父・清(二宮和也)が手帳に書いていた一文を参考に紙芝居を描いてそれが評判良かったのでその後も紙芝居を作り続けた
    昭和20年(1945年)
    嵩や健太郎がいる小倉連隊がいる中国では食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。飢えの限界に達した嵩は夢の中に清が現れた
    そして目を覚ますと駐屯地のベッドにいた
    その頃のぶは呉市にある海軍病院に入院している次郎の見舞いに来た
    次郎は肺炎を患って入院していた
    7月に高知の街に空襲。翌朝、焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦

    ☆第13週「サラバ 涙」ネタバレ
    昭和21年(1946年)1月
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が肺結核となっていた
    次郎は「新たな夢ができた」とのぶに告げていたがその数日後急変して亡くなった
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    ある日「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記をのぶは読み解いて次郎の新たな夢を知る
    それは「のぶの未来を信じる」次郎の言葉だった
    それを機にのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

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