• No.111 七転び八起き(そのうち体力が限界になる)

    25/02/26 14:29:10

    「日本はダメ」という言説を疑え! 判断を惑わす罠を回避するには?

    https://business.nikkei.com/atcl/seminar/20/00015/072800005/

    ◆「今の日本はとにかくダメ」?

     「今の日本はとにかくダメ」という議論で「日本はダメ派」がよく持ち出してくるファクトに、人口1人当たりGDP(国内総生産)における日本の地位低下があります。かつては世界ランキングの上位にいた日本がずるずると順位を下げ、他の先進国の後じんを拝している。もはや日本は発展途上国だ――という主張です。

     そもそも、「1人当たりGDP」という大ざっぱな指標がその国の経済力や豊かさを正確に捉えているかどうかには議論の余地がありますが、ここでは国際比較可能な簡便な指標という程度の意味で、この四半世紀の1人当たりGDPの国別ランキングとその推移を振り返っておきましょう。表は1990年から5年おきに2018年(入手可能な最新年)までの1人当たりGDPのトップ10をまとめたものです。GDPの4大大国(米国、中国、日本、ドイツ)については、別枠でそれぞれ順位の推移を示してあります。

    【図表】

     表を見ればすぐ分かるのですが、分母が人口という指標の性質からして、このランキングは人口の少ない小国に有利となります。この20年は「ルクセンブルク最強」という時代が続いています。ルクセンブルク以外にも、スイス、マカオ、ノルウェー、カタール、アイルランドといった小国がトップテンの常連です。

     ちなみに、このデータは国際通貨基金(IMF)の統計によるものですが、さらに多くの国や地域を含んでいる国連統計を使うと、この期間のトップは常にモナコかリヒテンシュタインのどちらかです(ルクセンブルクは大体3位か4位)。他にもバミューダ、ケイマン諸島、英領バージン諸島といった「国」とは呼べないような地域が上位に顔を並べています。国連統計では、大国の米国ですら表にある7時点で1回も上位10カ国には入ってきません(ただし日本は1995年と2000年に、それぞれ6位と8位でトップ10入りしている)。

  • No.114 幸せは自分の手のひらにある

    25/02/26 14:32:13

    >>111
    韓国に負けた事より順位が駄々下がりの方が問題では?

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