【教育】偏差値45未満の底辺の普通科高校と実業高校（工業高校・商業高校など）って、どっちがマシ？ へのコメント（No.6）

ネットでは実業高校は過大評価されやすいが、現実はこれ。

・偏差値50以上の名門商業高校ならまだしも、偏差値が低い商業科に行っても難関資格（日商簿記2級、基本情報技術者など）を取れる生徒は稀。多くの生徒は全商の簡単な検定（簿記、情報処理など）を受けるが、簡単な資格は持っていてもあまり評価されない。
・工業高校や商業高校でも良いところに就職できるのはごく一部の上位層だけ。大部分の卒業生は二流〜三流の企業に就職している（しかも所詮高卒なので待遇は大卒ほど良くない）。
・工業高校などは普通科に比べて校則が厳しい学校が多い。退学者も少なくない。
・普通科と違って英語や数学などの一般教科をまともに勉強しないので、大学進学は絶望的。進学先は専門学校が多い。

ちなみに偏差値が低い普通科高校にも稀に優秀な生徒はいますよ（家から近いのであえて進学校ではなく地元の底辺高校に進学したケースなど）