• No.3574 さざれ石

    25/10/06 20:10:32

    偏食

    私も子供のころすごい偏食だったから、食べたいけど食べられないということで悩む気持ちはわかる。何というか、何を食べてもおいしいと感じられないような感じで食べられない。吐きそうになるので口にすら入れられない。

    子供のころの私はこの話の主人公と似たようなもので、ファーストフード店に行ってもポテトしか食べないし飲み物もイチゴ味のシェイクと決まってた。

    給食は地獄の時間だったな。私のころは「何が何でも残すな」って時代。体の具合が悪いのでなければ完食しないと昼休みや放課後まで食べさせられた。
    だからお腹痛いとか頭痛いとか最初はそれでごまかしてたけど、何回もそういうことがあると先生も「ふーん、それで?」ってはねつけるし、周りの意地の悪い子たちからは嘲笑されて泣きそうだった。

    高学年くらいからなんでも食べられるようになったからよかったけど、今でも食べられないままだったら大人として行儀が悪いと非難されたんだろうね。

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