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「殺菌用の水、誤って提供」 ミスタードーナツ 漂白剤入りの水を飲ませたと発表
2013/03/24(日)
「ミスタードーナツ豊中駅前ショップ」(大阪府豊中市)で22日に提供した飲料水に高濃度の塩素が混入し、3歳児を含む客3人が体調不良を訴えた問題で、運営会社のダスキン(同府吹田市)は23日、店員が誤って漂白剤入りの殺菌用の水を提供したのが原因だったと発表した。
病院で手当てを受けた客は2人増え、計5人になったという。
ダスキンによると、5人全員がすでに帰宅した。
21日夜の閉店後、店員が誤ってプラスチック製のポット(1・8リットル入り)に塩素系漂白剤を溜めたまま帰宅し、翌日に出勤した店員がそのまま客に提供したという。
本来はシンクに溜めた漂白剤にポットを浸けて殺菌する手順だった。
22日に店内で飲料水の味やにおいへの違和感を訴えた客が12人だったことも判明した。
同社は再発防止策を講じるまで、同店の営業を自粛する。
産経ネット- 0
13/03/24 11:19:58