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- 06/10/06 22:25
沖縄県名護市の男性団体職員(31)が、生後11か月の長男を乗せた乗用車を職場の駐車場に止めたまま仕事を続け、長男が熱中症で死亡していたことが、6日わかった。
出勤途中に保育所へ送るのを忘れ、車内に約5時間放置しており、沖縄県警名護署は過失致死容疑で書類送検する方針。
調べによると、男性は4日午前8時ごろ、自宅を車で出発、途中で保育所へ寄り、運転席後部のチャイルドシートに乗せた長男を預け、出勤するはずだった。しかし、預けるのを忘れ、車に乗せたまま市内の職場の駐車場に止めていた。昼過ぎ、男性が自宅へ戻った際、車内で長男がぐったりしているのに妻が気づき、病院に運んだが、間もなく死亡が確認された。