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いまは病気がわかったばかりで興奮状態でしょうから、ほんの少しの間なら気にかけたり、数日なら楽しめたり我慢ができるでしょう


でもその年齢まで培った習慣はちょっとやそっとでは治りません。何かのキッカケでまた手を出してしまうと思います。砂糖は中毒性があります。依存性が高く、言い換えれば麻薬と同じなんですよ


これまでの生活を振り返り、なぜそのような習慣だったのか？糖質を欲した状況をしっかりと思い出してください。健康に対する意識が低かった原因があるはずです。
子育てなのか、お金なのか、時間なのか、仕事なのか、疲れなのか…


主さんが抱えてるあらゆるストレスの元となるメンタル面での問題を解決し、環境を見直してください。すべてを解決することが無理でも、ほんの少しの工夫や、時には諦めや開きおなりも有効です
せっかく食習慣を見直しても、少しでも心が追い込まれると手軽に心を満たしたくなって、甘みが欲しくなるものです。心の問題は、睡眠や生活習慣を乱し、それが糖質の過剰摂取につながります


そして社会は容赦ありません。貴方の事情を知らない人は親切でお菓子を差し入れてきたり、食事に誘ってきます。ですから勇気をもって、自身が病気と戦っていることを家族はもちろん、貴方が信頼できる周りの人に公言してください。きっと、ただのお菓子ではなく、ロカボ商品などの体にいいものを差し入れてくれたり、他にも有益な情報やそれなりの対応をしてくれるはずです


ひとりでは無理です。自分の意思や決意だけでは、不可能だと認識すること。継続するには環境を整える事が最優先です。頑張って下さい