- なんでも
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将棋棋士の羽生善治さんは、道徳について考える本の中で「どうしてお母さんは、ボクの嫌いな勉強をおしつけてくるんだろう?」という子どもの疑問に対して、「たくさんのことを知ると生きていく上で役に立つから」と答えています。
この世界にはたくさんのものがあります。目に見えるもの、見えないもの、手にふれられるもの、ふれられないもの、その一つひとつを知ってゆくのが勉強で、外で遊ぶのも勉強です。お母さんは世界のたくさんのことを知ってほしいのです。それが大きくなって大人になった時に生きていく上でとても役に立つ事を知っているのです。
たくさん勉強して、たくさん遊んでできるだけたくさんの事を知ってください。そして、大人になったときにいらないものは自分の判断ですべて捨てて、残ったものがあなたが勉強したものです。
>「たくさんのことを知ると生きていく上で役に立つから」
これは自分も全く同意。
例えばもう生きていけない、となった時自殺しか考えられない人と
まてよ、苦悩を乗り越えた人もいたとあの時勉強したな
と思える人の違いというか。
人生を豊かにする、多岐にわたって自分の廻りを見渡すことのできる広い視野を持つ、そのために勉強するのでは?
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21/05/10 14:39:48