17歳今も奥底では信じてる。
サンタはいないけどクリスマスの奇跡みたいなのを。
サンタクロースの話は今みたいなネット社会じゃなくても世界中で信じられていて、それはサンタじゃなくても似たような存在がいてクリスマスの奇跡を起こしてきたわけで。
クリスマス近くになると34丁目の奇跡という映画を見るのが我が家の定番。
サンタがいる証明もできないけど、いないという証明もできない。
だからクリスマスには夢がある。

子供の頃、ティンカーベルの映画？も良く見せてて信じなくなったら妖精は死んでしまうって話もしていて、妖精なんかいないって言う度にいないかも知れない……でも、いないと声に出してしまったらどこかにいたかもしれない妖精が１人消えてしまったかもと伝えてた。いなくても困らないけど、もしもいたら消えた妖精は可哀想と刷り込まれすぎてサンタなんかいないってなんだか言えないんだよと今でも言ってる。

クリスマスに世界のどこかでもしも奇跡が起きたら信じていて良かったって思えるからって。