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- 19/08/29 22:35:03
8/29(木) 21:16
具智元選手の日本代表入りを喜ぶ父東春さん(左)と母の李銀淑さん=韓国・仁川で2019年8月29日午後2時28分
◇ラグビーW杯 日本代表31人発表
29日、W杯の日本代表に初めて選ばれたプロップの具智元選手。
国際統括団体「ワールドラグビー」は国籍主義を取らず、選手が3年間継続して居住するなどしていれば、その国・地域での代表入りを認める。
ただ一度代表に入れば、今後、他の国・地域の代表にはなれない。
智元選手が選んだのはラグビーを通じて深い絆を培ってきた日本だった。
だが日韓関係は厳しさを増している。
スポーツ界でも交流事業が中止されるなど影響が出ている。
智元選手は「チームメートも周りも良い人ばかりで、関係が悪いという実感は全くない」と言い切る。李銀淑さんは「智元が日本のファンから(関係悪化の影響は)『大丈夫?』と心配されていると聞いた。(支えてくれる)ファンの皆様に感謝したい」と語る。韓国ラグビー界の先輩、後輩からも「応援しているから頑張れ」とメッセージが届いているという。
昨年2月の韓国での平昌五輪では、スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した日本代表の小平奈緒選手(33)が、敗れて銀メダルとなった韓国代表の李相花(イ・サンファ)選手(30)の肩を抱き、互いを認め、健闘し合った。その姿が世界中の感動を呼んだ。
「厳しい練習と競争の中で信頼関係を築いていく。それがスポーツだと思う」と東春さんはうなずく。そして「(今度は)韓国と日本が仲良くなるきっかけに智元になってほしい」と続けた。スポーツの力で、冷え込んだ関係にノーサイドの笛を鳴らせるか。智元選手は「両国から応援してもらえる存在になりたい」と力を込めた。
↑ムリ(´・ω・`)です。残念(´・ω・`)
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