20年前、小学校の担任のおじちゃん先生が、家庭訪問の前に「先生は…卵焼きが好きやー…」とかボソっと言うの。で、子ども達が親に卵焼きを作れ！ってねだる。先生は「〇〇のところは甘くてよかったな～、△△のところは出汁巻でこれもよかったなー」って褒める。
今の学校教育じゃ考えられないし、家庭の事情もあるけどその先生は許されてたなぁ。自分ちの卵焼きが褒められて嬉しかったし。もちろん出さない、出せないとこもあっただろうけど。
いい思い出。
今の先生はお茶すら手をつけないけど、お菓子は「先生、わかんないからさー」って、ポケットにねじ込む。ケーキとか出さん。