- なんでも
-
通常人間が産み落とされてから、みな筋肉が非常に柔らかく、使うのはアクセル筋である腸腰筋です。しかし年とともに背中や腰がひどく固まり、背骨が自由自在に動かなくなってくると、アクセル筋である腸腰筋は使えず、ブレーキ筋である腹筋や腰の表面や、肩こりの原因の僧帽筋、太ももなどを使って歩き、立っているようになる
すると体幹部をクレーンのように後ろから腰の筋肉でおよそ200キロ以上の力で前に倒れないように引っ張っているため、椎間板はひとたまりもありません。こんな状態ではヘルニアや腰痛にならないほうがおかしい。
全身の筋肉は柔らかければ柔らかいほど腸腰筋が使えるようになります。腸腰筋はこの図のように背骨と足を長短の筋肉でつながっています。
するとどうなるかといえば、魚のようにしなやかにくねくねできるようになります
つまりこのような精密な構造のため周囲の取り囲む腰や股関節まわりの筋肉がふにゃふにゃに柔らかくないと絶対に使えないのです- 0
18/10/11 11:14:38