- なんでも
- いて
- 18/10/10 23:17
モテた、とかそういう幸せな栄光の話ではないのですが、20年以上前の自分なりの栄光を、引きずっています。
なんのことはない、ある一定の地域で成績が飛び抜けて良かったのです。
それだけです。
でも、20年以上経て「ただの人」になった今でも、その経験を超えることができず、自意識過剰に苦しんでいます。
自分の経験が、ひろい世界ではたいしたことはない、ということは、20年のあいだにいろいろな人に出会って十分に思い知っています。
何者でもないのに何者かであろうとする自意識過剰な自分が痛いな、とか、自分が思うほど人は私の過去の栄光などまったく興味ない、記憶にもないとか、なんか自分はかわいそう惨めだな、とか、ありとあらゆる感情はこれまで味わいました。
それでも、なんとなく過去の栄光を引きずる影を自分の中に感じています。
意思とは裏腹に、脳が、10代の頃の強い刺激を忘れられないのだろうなーと思います。
実際に、周りの人にこのことを相談したことはなくて(態度で、なんか過去の何かにしがみついている人、という雰囲気がにじみでていたかもしれませんが・・・)、完全に自分の脳内で悩み続けている話ではあるのですが、さすがに長年引きずりすぎだとおもうので、こうして恥を晒して、書くことで冷静になって、なにか前に進むきっかけになったらと思っています。
読んでいただいてありがとうございました。
よかったら、アドバイスとか、コメント残していって下さい。
「くだらない」とかでも結構です。
できれば、乗り越えた方のアドバイスほしいですが・・・