>>21
それがあまり覚えてなくて…
その時中学生だったんだけど、家事やらなくなったりいきなり泣きながら雑誌破ったりそうかと思えばテレビ見て笑ってたり、もうわけわかんなくて嫌悪の対象になっちゃって関わらないようにしてたんだよね。
仕事にはちゃんと行ってたし元気なときもあるから多分躁鬱だったんだと思う。
あの時は今ほど鬱って知られてなくてただの甘えだと思ってしまったんだ。

鬱のきっかけは単身赴任中の父が離婚を切り出したこと。
他に好きな人ができてその人と結婚するから分かれてほしいと言われたらしくてそれでおかしくなってしまった。
親族を巻き込んで話し合ったら結局結婚したいという話は嘘で母との生活が嫌になったからだったみたいで余計に母が悪化して大変だった。
病院にかかって色々と薬を処方されたけど、眠れない、食べれないで10キロ痩せた。
でも祖母や兄弟、会社の人、友だちに支えられて段々落ち着いてきてわたしが高校生になる頃にはたまにそういう日があるくらいになってたよ。

治ったのは私の姉が結婚することになってからかな。
長年付き合った人との授かり婚だったからみんなすごい喜んで顔合わせやら準備やらで忙しくしてたし、産まれたらもうフィーバーしちゃって孫のために生きてる感じで父のことはどうでもよくなったんだと思う笑