- なんでも
-
あらかじめ更新しないと明示されている労働契約の場合、契約期間満了をもって当然に退職となりますので、30日前までの雇い止めの予告は不要とされています。このような契約を締結しているパート従業員は、会社からの雇い止め予告がなくても、期間満了日が近づいてきたら、新しい就職先を探すようにしたほうがよいでしょう。
もう一つの注意点としては、「契約期間満了日の30日前になっても会社が何も言ってこないのであれば、契約更新の有無について自分から確認すること」が挙げられます。雇い止めの予告は会社側の義務とされていますが、担当者が「うっかり忘れてしまう」こともありえます。パート従業員側も、期間満了日30日前までに雇い止めの予告が行われることが分かっているわけですから、会社から何の連絡もないときには、「次回も契約更新していただけますね」と自分から念押しをするようにしましょう。- 1
18/03/22 12:38:08