連載コラム
季節の行事とマナーを知ろう

お歳暮

11月も下旬に入り、いよいよ本格的なお歳暮シーズンになってきました。今回は、お歳暮のマナーをお届けいたします。

◆お歳暮の起源
お歳暮は、お正月に先祖の霊を迎える「御霊祭(みたままつり)」のお供えものを、嫁いだ娘や分家の者が本家へ持ち寄ったことに始まります。
やがて、年末に帰省できない子供や遠方の親戚が、お供え物を本家に贈るようになり、それがお世話になっている方々へも贈られるようになったことから、今の「お歳暮」の形になりました。
◆お歳暮を贈る時期
古くは暮れの27日頃から大晦日までに贈っていましたが、今は忙しい時期を避け、12月の初めから、12月25日頃までに、相手に届けるのが一般的です。
また、地域によっても異なり、関東は12月中旬頃まで、関西は12月中旬から大晦日にかけてと言われています。
◆お歳暮を贈る相手
お世話になった目上の方に贈るのが一般的です。
両親・親戚といった身近な方や、先生・上司・仲人・取引先・知人や友人など。
◆お歳暮の相場
主な価格帯は3,000円〜5,000円ですが、お世話になっている度合いで選ぶのが一般的です。
特にお世話になった方へは1万円くらいのものを贈る場合もありますが、両親・親戚、仲人、上司などへは5,000円、友人・知人や習い事の先生、取引先などへは3,000円が平均的な相場です。
贈り手が若い世代の場合は3,000円が主流のようです。感謝の気持ちが大切ですので、負担を感じないくらいがいいでしょう。
◆お歳暮の贈り方
本来は、直接相手のお宅へ訪問して、挨拶とともにお歳暮を渡すのが作法ですが、今は郵送でお届けすることが多くなりました。お伺いできない場合は、別途あいさつ状を送るといいでしょう。
あいさつ状は、お歳暮より先に送るか、お歳暮に添えて送るのがマナーです。
※喪中の場合
お歳暮は感謝の気持ちを贈るものであり、お祝いごとの贈り物ではないため、贈り手または受け取り手のどちらが喪中の場合でも、お歳暮を贈ることは差し支えありません。
◆お歳暮のギフト
昔は年越しに必要なお供え物である米や鮭などを贈っていましたが、今はお世話になった方々へのご挨拶と捉え、いろいろなものが贈られるようになりました。
ただし、贈ってはいけないとされるものもあります。目上の方に商品券を贈るのは失礼とされますし、「踏みつける」という意味合いのある靴、靴下類や、「縁が切れる」刃物類は避けた方がいいでしょう。

◆お歳暮におすすめの商品
■梅の花
安心の定番品。義理のご両親やお世話になっている方へおすすめです。
[山本海苔店]
「梅の花」1号缶2本詰合せ
■甘み膳
おせちやお祝い膳に好適な甘味詰め合わせ。
[榮太樓總本鋪]
甘み膳 MT-30
■豆好み
小分け袋だから大勢さまにも好適です。
[豆源]
豆好み [MH-30]

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