- なんでも
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部落問題について西と東(含む東北地方)で差があるのは、歴史的に見て政治や経済の中心地だったか否かで別れるんだと思う
江戸に徳川幕府が開かれるまで、政治の中心は京都、経済の中心は大阪、だった
人口も増え、人々が生活する場所でもあるからいわゆる「汚れ仕事」をする人達も必要になって来るわけ。なので京都・大阪を含む西の地方に部落が多いのは自明の理なの
逆に関東より北で部落問題が取り上げられないのは、部落が無い=(歴史上)政治経済の中心地になった事がない…って事よ
また、部落が中心地から少し離れた場所に存在するのも理由があるのよ
城下町って言葉があるけど、所詮は殿様を守る「人間の盾」だからね
つまり、戦国時代などに国が攻められても城下町に居る一般人が盾になって殿様を守りなさいって事ね
で、その城下町に住む一般人をその外側に住む(城下町には入れてもらえない)部落民が犠牲になって守りなさい。って位置付けなのよ
だから部落は外れにあるわけ- 7
20/08/14 11:40:15