>>587
私も女性の出産や月のものなど穢れを気にすることが発端だと思ってる。
士農工商関係なく、穢れの多い仕事をしていた人たちがいて宗教観から人ではないモノとして穢れの仕事を請け負った人たち。身分制度があったって話も元々は農民→足軽→武士とか豪農→城主なんて流れもあったわけで。
領地の取り合いで戦う意味の武士は江戸時代からは必要なくなって今の官僚的な意味になっていたと思うし、元々の穢多・非人という人たちの部落と朝鮮部落があって朝鮮部落に身分差別問題にすり替えられてる気がしてならない。士農工商の歴史的考え方も私が習った時代と子供の時代は少し違う。
関東でも朝鮮部落への差別は今もある。だから厳密には部落問題がないわけじゃないんだけど、関西のそれとはかなり違う。イメージだけど関西の部落問題も朝鮮部落中心だけど、分けて考えないで部落問題としてまとまってる。士農工商を差別問題に利用されてる感じ。竹島問題とかのやり方に似てる気さえしちゃう。歴史の歪曲。

獣を扱う職種に穢れがあるってことだけど、東北のマタギなんかは山の神から許された存在で同じ獣を扱うにしても考え方が全く異なるんだよね。