- なんでも
- 永治
- 20/07/06 08:02:30
母娘の共依存、あなたは大丈夫?
共依存親子の特徴1. 子供がいくつになっても実家から出ようとしない
共依存親子は、お互いを必要としあっているので、どちらかがいない生活を考える事ができません。
母は息子や娘に対して「手が掛かる子」と思っている場合が多いので、「自分が面倒をみてあげなければいけない」と思い込んでいます。
そして、息子や娘の方も「自分は何もできない」と思い込んでいる事が多く、「一人では生活できない」と思っています。
共依存親子の特徴2. 親がいつまでも経済的援助をしている
共依存親子には、特に母親が息子や娘に過干渉な場合が多く、大人になった年齢であってもお小遣いをあげている場合があります。
息子が仕事をしていたり、娘が結婚をして家を出ていたりしても、経済的援助を止めない事も多いです。
また、先ほどご紹介したように、子供が家を出ない共依存親子も多いので、息子や娘が仕事も結婚もせず、経済的にも親に頼りきっているパターンもあります。
共依存親子の特徴3. 子供(親)へ依存している自覚がない
共依存親子は、基本的に本人たちに共依存の自覚がありません。親子の共依存、母の子供への過干渉が加速してしまうのは、この自覚の無さが原因でしょう。
逆の視点で考えてみると、共依存しているという自覚が芽生えた親子であれば、親子共依存から抜け出す事もできます。
自覚がないからこそ、異常さに気づく事がなく、依存していることに疑問を持たずに過ごしてしまうのです。
- 0 いいね