- 病気・健康
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参考までに
原因]
かぜやはしか、風疹(ふうしん)のあとなどに、血小板に対する抗体を自分でつくってしまい、血小板がこわされて減少します。予防注射のあとにかかることもあります。
[症状]
急性型と慢性型があり、小児では急性型がほとんどです。ウイルス感染などの1~4週後に突然、皮膚に出血斑ができたり、鼻血がとまりづらいなどの症状で始まります。出血斑は、赤紫色からしだいに茶色になり、薄くなって10日くらいで消えますが、新しいものができてきます。多くは、3カ月以内に自然に治ります。一部では、慢性型で、6カ月以上、数年間にわたり紫斑が出たり消えたりします。
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20/03/15 22:31:31