女の子の産み分けについて

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      20/02/28 14:57:57

    男女の産み分け、医師が「不可能」と断言

    2014/03/19 09:00

    ◇男女の産み分け法、様々なものがあるとされるが……

    「次こそは男の子がほしい! 」「今度は女の子! 」と強く願う夫婦は多いことだろう。産婦人科の中には「男女の産み分け指導」をクリニックの特色として打ち出しているところもあるほどだ。

    性別は、23組目の染色体が男性はXY、女性がXXとなっていることによって決定する。卵子はX染色体を持つタイプのみで、精子にはX染色体を持つX精子とY染色体を持つY精子の2タイプが存在し、どちらの精子が卵子と受精するかで性別が決まる。

    男女の産み分け法の中には、X精子とY精子の寿命は異なることを利用したものがある。X精子は3日ほど、Y精子は1日ほどの寿命。卵子の寿命は1日程度のため、排卵日の2日前に性交渉を持つと、Y精子はいなくなりX精子のみが存在している可能性が高いことから、女の子が産まれる確率が高いという説だ。では果たして、医学的にこうした男女の産み分けは可能なのだろうか。産婦人科医で性科学者の宋美玄医師に聞いてみたところ、意外にも明瞭な答えが返ってきた。

    「男女の産み分けは不可能です」。

    「膣の中を酸性にしてセックスすると女の子が生まれるとか、女性がオーガズムを感じた後に射精したら男の子が生まれるなど、そうした産み分け法がまことしやかに語られていますが、もしそれが本当だったらロイヤルファミリーや梨園も困りませんよね」。

    確かに、そもそも望む性別がうまれる確率は1/2。産み分け法で希望する性別の子を授かったのか、たまたまなのか、わかるはずもない。

    ただし、産み分け法がないわけではない。「今のところ、確実な産み分け方法としては、体外受精後に受精卵の細胞を採取して染色体を調べ、XY、あるいはYYのものだけを子宮に戻すというものです。現在の日本では禁止されていますが」と補足する。

    残念ながら現在の日本では、「確実な男女の産み分け方法はない」というのが答えのようだ。

    https://news.mynavi.jp/article/20140319-umiwake/

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