- ニュース全般
- 文禄
- 20/02/23 14:50:23
昨日、一緒に買い物に行ったんすよ。普通に仲いいっすね」「タピオカ飲みに行く。多分、デート、みたいな」(いずれも18歳の男子高校生)。
今、母親とSNSで“仲良しアピール”をするなど、母親と極めて仲の良い男性が増えているという。一方、「1人暮らしの息子に毎朝モーニングコール」「就活のウェブテスト、代わりに受けてあげないと」「結婚相談所に息子を勝手に登録した」など、過保護とも取れる行動を取る母親もいるようだ。
中には、母親に付き添われて性風俗店を訪れる男性もいるという。
性風俗店勤務のサクラさんによると、女性経験のない息子を母親自らが連れてきたという。「“ちょっと自信をつけてあげてくれないか”という感じで“うちの息子をよろしくお願いします”と」。さらに母親は個室にも同伴、「お母さんはベッドの縁をずっと握ったまま見守ってらっしゃって、“大丈夫?気持ちいい?”“頑張って。もう少しよ。頑張って”と。息子さんはずっと“ママ、気持ちいい”という感じでお返事されていて…。終了後は、“よく頑張ったわね”と息子さんを抱きしめて号泣されていた。息子さんは放心状態で“ママ。ママ”と」。そして母親は「あなたは恩人なので」と言い、数十万円のチップを手渡したのだという。
そうした傾向を反映してか、入社式を結婚式に見立て、親を出席させる企業も現れている。ネクステージグループの広報・鶴岡美保氏は「親と子の距離感はすごく近いものになっている。今年入社する予定の子の中にも、親との関係性を大事にできる会社かどうかが就職の条件だったっていう子もいた」と話した。
- 0 いいね