韓国について

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    • いか焼き
      16/08/20 22:00:38

    2016.7.27 13:57更新
    【ソウルからヨボセヨ】
    複雑な文章が書けない韓国のデジタル世代
    【外信コラム】


     韓国で“アナログ世代”が暮らすのはしんどい。外国人となると、なおさらだ。

     スマートフォンの対話アプリ「カカオトーク」や「LINE」を通じて、韓国の知人などからひっきりなしに短文メッセージが届く。

    食事のお誘いから記者会見のお知らせまで、多種多様な情報が寄せられる。

     中には、すぐに返信した方がいい場合もある。

    が、小さな文字を打つのに慣れていない。

    しかも韓国語だ。

    つづりを間違えたり文面を考えたりしていると、別のメッセージが届く-。

     だから、白状すると、支局のスタッフにスマホを渡し、“代筆”を頼むことがある。

    そうしないと、韓国のネット社会のスピードについていけないのだ。

     先日、韓国紙に「代筆業が盛況!」という見出しの記事があった。

    「同じ境遇の韓国人もいたのか」と驚いて読むと、違った。

    スマホの短文に慣れた“デジタル世代”が、複雑な文章を書けなくなっているという。

    就職・入学用の自己紹介書や志望動機書を、5万ウォン(約4700円)以上出し代筆業者に頼んでいるらしい。

    「それを見越して文書に重きを置かない大学もあります」(元大学教員)。

     私の方は-というと、あまりに立派な韓国語だと“代筆”がばれてしまうので、「ほどほどのレベルで…」とスタッフにお願いしている。(藤本欣也)

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