- なんでも
- 寿永
- 19/09/19 14:31:26
23年前、30代だった妻を乳がんで亡くした。15年間の結婚生活、子どもには恵まれなかった。鉄工所に63歳まで勤め、3年前には100歳目前の母を見送った。今も妻と暮らした市営住宅に住む。朝、菓子パンを食べてテレビの時代劇を見て、昼食はうどん店やファミレスでワンコイン。また時代劇を見て、夜はスーパーの弁当、風呂に入って寝る毎日。年金は月に10万円足らず。携帯電話は持たず、誰かと話すのはスーパーのレジで店員とひと言、二言だけという日もざらだ。「子どもがおったら、婚活せんでよかったかもしれんなあ」
独りが当たり前、孤独には慣れた。でも、門前払い続きではさすがに心が折れそうだ。「身の回りの世話をしてくれて、遊んでさらかん(遊び歩かない)、無駄遣いせん人がよかな。きれいに越したことはなかばってん」。まだ、希望は捨てていない。
↑は!?好みが贅沢じゃない!?
身の回りの世話?
は?
10万の年金で?
遊ばせない、無駄遣いしない人?
は!?
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