- なんでも
- 長徳
- 19/09/18 08:01:34
平成18年の1294件と比べて平成27年度には、家庭内暴力の認知件数は2,531件と約2倍
同報告書によると、家庭内暴力の動機は
1番多いのが「しつけ等親の態度に反発して」(1,636件、全体の65%)、
2番目が「理由もなく」(261件、全体の10%)、
3番目が「物品の購入要求が受け入れられず」(225件、全体の9%)となっており、
以降「不明」「勉強をうるさく言われて」「非行をとがめられて」といった動機が続いています。
本人の性格・特徴
・真面目、内気、おとなしい
・家庭外では他人に対して従順で、自己主張が乏しい
・神経質である
・比較的友人が少なく孤立的である
・非行に走ってはいないが、生活習慣の乱れなどがある 幼稚園または小学校低学年から塾で睡眠不足が目立つ
家庭環境
・母親が過干渉で父親が無関心である(もしくはその逆)
・親子分離が少なく、子どもの親への強い依存心、甘えがある
「子どもを勉強のできる子にしたい」「子どもをいい学校、いい会社に入れたい」などと願う。この手の願望の根底には、子どもの幸福を願う気持ちだけでなく、「子どもを『勝ち組』にして自慢したい」「子どもが『負け組』になったら恥ずかしい」という気持ちも往々にして潜んでいるが、ほとんどの親は自覚していない。
こういう不純な気持ちも入り交じっているので、「勝ち組教育」にこだわる親は、子どものありのままの姿をなかなか受け入れられない。なかには、できの悪い子どもは自分の子とは思いたくない親もいる。
こういう親の気持ちは、口に出さなくても、以心伝心で子どもに伝わるものだ。もちろん、「なんでお前はできないんだ」と子どもに言う親もいるだろう。いずれにせよ、「勝ち組教育」にこだわる親によって子どもも洗脳され、「『勝ち組』になれなければ、だめなんだ」と思い込むようになる。
比較的、裕福な家庭に目立つ。
- 0 いいね