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- 19/08/23 18:07:40
コンビニエンスストア「セブン―イレブン」で2月から短縮営業している大阪府東大阪市のオーナーが、フランチャイズチェーン(FC)本部に対して9月から日曜日を休業すると通告したことがわかった。人手不足が理由としている。セブン―イレブン・ジャパンでは年中無休がFC契約の前提となっており、本部では「対応を検討する」としている。
セブン加盟店の基本契約では、両者の合意があれば営業時間の短縮が認められている。ただビル内の店舗など例外を除いて、年中無休の営業が求められている。
このオーナーは2月、本部との合意なく営業時間の短縮に踏み切り、コンビニエンスストアの24時間営業を巡る問題が表面化した。7月には本部が24時間営業をしない契約への変更を打診。オーナーは同社の永松文彦社長からの直接の説明を求めたが、本部側は応じていない。
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